マットレスと体分圧の問題

マットレスを選ぶ上で重要なポイントの一つは、体圧をバランスよく受け止め、分散させることができるかどうかです。

畳の上で仰向けで寝ると、出っ張っているお尻の部分が押されて腰が痛くなったり、横向きに寝た場合であれば肩が痛くなります。マットレスではいかにこの問題をうまく処理して、痛くなるのを軽減させることができるのかという点が重要になってきます。

体分圧がうまくできるマットレスというのは、体圧を圧力がかかっている部分の点で支えるのではなく、体圧を分散させて面全体で受け止めることができます。こうすることで痛みを大幅に軽減させることができるわけです。またポケットコイルのように、スプリングコイルを一つ一つ独立させることで、体の出ている部分だけを沈み込ませ、痛みが出ないようにします。出ている部分が出ている分だけ沈むことで、身体はまっすぐな姿勢を保つことができます。

点で支えるほうが、柔らかく身体が受け止められるので寝心地が良く、ホテルなどで採用されることが多いのですが、耐久性がやや低くなってしまう問題があります。スポンジタイプのマットレスの素材やスプリングコイルの特性などは、メーカー独自の技術が投入されており、それぞれ特徴がありますが、価格が高くなるほど高品質になることは間違いないでしょう。ただ、最近は1万円以下でも品質が上がってきており、馬鹿にできません。1万円以下であればダメ元で試してみるのも手です。

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